保育方針
当園は、いのちの尊さを知り、思いやり深い子を育てる仏教情操教育と「どの子も伸びる」をモットーにかかげる知育・情操・体育(健康)三位一体の総合幼児教育研究会による全人教育の保育を行っています。
目標
また、相手の目を見てあいさつできる子、呼ばれたら「ハイ」の返事ができる子、困っている人がいたらすぐ助けてあげられる子、どんなものも大切にできる子を育てます。さらに、職員一同子育てに悩む保護者の皆様の味方となり、子育てを通してご一緒に成長していかれるようこころくばりをしております。
宗教情操保育
三大仏教行事である、 花まつり お釈迦様のお誕生日 成道会(じょうどうえ) お釈迦様のお悟りの日 涅槃会(ねはんえ) お釈迦様のお亡くなりになった日 を通じて、又、日常保育において宗教情操を養います。合掌(手をあわせる)することにより感謝・敬いの心を育てます。目に見えないものを大切にすることは、この世で一番大切なことです。当園の仏教保育により、お子様はきっと良い子に育つことでしょう。
元気なこころとからだを育てる
薄着の習慣をつけていくと冬でも風邪をひかない元気な子になれます。ご家庭全体でのご協力をお願い致します。体操服上下は必ず着用させて下さい。薄着はからだと心を丈夫にするという強い信念をもっていただければ幸いです。(強制は致しません。無理のないように行っています。)
体育ローテーション
当園の保育はまず十分な発散から始まります。毎日少しずつの積み重ねで運動機能の全面的発達がはかられます。
日課活動
発散のあとは集中活動です。知的な刺激も与えますが知識を与える為でなく脳への刺激により良質で豊かな配線をつける事を目的としております。また、担任と笑顔で目と目を合わせ、すてきなほめ言葉などによりコミュニケーションが深まる時間でもあります。
音楽活動
当園では音楽活動の時間を特に大切にしております。音楽の三要素とはハーモニー(うごき)、メロディ(うた・ことば)、リズム(リズム)であります。これはすなわち総合幼児教育の理念そのものであります。園での音楽の活動をとおして、みんなのこころがひとつになる瞬間は本当に幸せを感じます。きっと音楽を愛する子どもになることでしょう。
コンクール応募
伊藤園お~いお茶新俳句大賞に年少・年中・年長組の園児や保護者が応募しています。全員が出品する喜びを味わいたいと思います。
6歳までが、最重要期
人間の基礎基本は6歳までが、最重要期といわれています。幼児のそばにいる大人の役割も責任重大です。いまが最適のこの時期に、職員一同、保護者の皆さまとご一緒に力を尽くして参ります。この保育は年長児となり花開き、小学校その上の学校へ行ってもすばらしい成果があらわれています。将来のお子様の成長ぶりをどうぞ楽しみにしていて下さい。