認定こども園には種類があります。
認定こども園には4つの種類があります。幼保連携型認定こども園、保育所型認定こども園、幼稚園型認定こども園、地方裁量型認定こども園です。真壁保育園が認定を受けたのは「保育所型認定こども園」です。
「保育所型認定こども園」とは
保育所型認定こども園は、認可保育園のまま、県知事より認定こども園の認定を受け、2号・3号認定(保育認定)のお子さんに加え、1号認定(教育認定)のお子さんを定員内において入園させることができる制度です。児童福祉法上の児童福祉施設です。「認定こども園真壁保育園」は「保育所型認定こども園」です。
「幼稚園型認定こども園」とは
幼稚園型認定こども園は、認可幼稚園のまま、認定こども園の認定を受け、1号認定(教育認定)のお子さんに加え2号・3号認定(保育認定)のお子さんを入園させる制度です。学校教育法上の学校です。
「地方裁量型認定こども園」とは
地方裁量型認定こども園は、認可外保育施設が、認定こども園の認定を受ける制度です。(令和4年4月1日現在、茨城県内にはありません。)
「幼保連携型認定こども園」とは
幼保連携型認定こども園は、上記の3とはことなり、保育所の認可や幼稚園の認可では無く、「幼保連携型認定こども園」としての認可をうける制度です。教育基本法上の「法律で定める学校」であるとともに、児童福祉法上の児童福祉施設でもあります。幼稚園と異なり、幼保連携型認定こども園は学校教育法上の学校ではありません。
大切なことは・・・
制度は複雑になりましたが、一番大切なのは、目の前の子どもたちが楽しく園ですごすことなのではないかと思います。園からお家にかえるとき、「今日も一日、こども園で楽しかったな。はやくまた園にきたいな」お子さんにそう思ってもらえること。認定こども園真壁保育園では職員一同、そのことをもっとも大切に考えています。