■熱中症を予防するためには、「睡眠」、「食事」が重要です。

■例えば、昨日の夕食を十分にとらず、夜更かしをして睡眠を十分にとらず、今日の朝食を十分にとらず、登園させた場合は、お子さんの飢餓・疲労状態が長時間継続している状態となり、通常の活動中に熱中症となることも考えられます。家庭での食事、睡眠は重要です。

■お子さんの命を守るためには、かならず朝食は食べさせて登園させて下さい。何も食べないよりは、菓子パンと牛乳だけの朝食でも良いのです。朝食を食べずに登園することは、絶対におやめ下さい。

■また、朝、お子さんの様子、体調をよく観察して頂き、いつもと違う、なにか変、という場合は、無理に登園はさせず、お休みさせる、という判断も、必要です。