ならし保育の本当の重要性
赤ちゃんが睡眠中に突然死亡する「乳幼児突然死症候群(SIDS)」。「うつぶせ寝」など危険因子に関する情報の周知が進み、発症は年々減少傾向にある。しかし…
情報源: 5年で乳幼児59人死亡 見過ごせない保育施設での「突然死」 乳幼児の預かり初期に注意
「多摩北部医療センター」小児科 部長 お医者様 小保内 俊雅(おぼない としまさ)先生のご発表によりますと、平成20年から24年までの5年間に全国の保育園で死亡したお子さんは、59人、そのうち、50人が睡眠中の死亡です。4月に死亡した7人のお子さんのうち、6人が入園直後の4月中に死亡している。お母さんのお仕事を守ることも大切です。しかし、ならし保育も、子どもの命を守るという意味で大変重要です。