\\家庭での換気・湿度対策ポイント!//

まもなく本格的な冬を迎えますが、感染症予防対策はいかがでしょうか? 寒くなり暖房をつける機会も多くなりました。

暖房をつけると部屋の湿度が下がり、それによって、外から入ってきたウイルスが浮遊し感染するリスクが高くなります。

そこで大切なポイントは…?部屋の換気と湿度です!

=家庭での換気ポイント!=

■長い時間窓を開けるのではなく、短い時間でも工夫して行いましょう。

1時間に3〜5分程度、こまめに行いましょう。

しっかりと部屋が温まってから換気すると室内温度の下がり具合が違います。

■換気には流れをつくりましょう。

〇窓が2つの場合
風が吹き込む方は狭く開け反対の窓を大きく開ける。

〇窓が1つの場合
窓を開け台所や浴室の換気扇をつける。部屋のドアも開けて家の空気を動かす。

■湿度は60%に保つ(目安です) 理科学研究所スーパーコンピューター「富岳」の実験では部屋の湿度が30%の場合、口から出た飛沫は乾燥して「エアロゾル」浮遊する微粒子になって周囲に拡散されます。湿度が60%では飛沫が床に落ちる量が増え、飛沫の広がりが半分程度になるようです。

加湿器の利用や濡れタオルを干すなど、部屋の湿度を保ちましょう。

その他にも、こまめな水分補給、十分な睡眠・食事なども心がけてまいりましょう!

■「飯塚子育て出張ひろば」では、不定期ですが子育て講習も行っております。 今週は、「エプロンシアター」です。ぜひ遊びに来てください♪