■梅のつぼみが開いて、美しい花を見せてくれる季節になりました。

■真壁保育園から保護者の皆さまへ大切なお知らせです。すこし長いですが、最後までお読み下さい。

■「夫婦共働きじゃないと真壁保育園に入れないのでしょうか…」「職場を離れることになったけど、次のお仕事がみつかるまで、保育園は退園しないといけないのかなあ」「下の子が生まれて育休の予定だけど、育休のあいだ、上の子は保育園を続けられるの?」このような、心配やご不安、お悩みをお持ちになったことはありませんか? または、そのような相談を受けたことはありませんか?

■少子化、都市化、核家族化は桜川市においても急激にすすんでいます。

■すこし前まで夏休みに児童公園で野球をしていたたくさんの小学生たちはどこへ行ってしまったのでしょうか。

■以前と異なり、身近には、同い年の子どもは全くいません。子どもの面倒をみてくれる「近所のおにいちゃん、おねえちゃん」もいません。

■未就園のお子さんに関しては特に、子育てのすべての責任をお母さんが一人で負わなくてはならない、大変厳しい時代に、あっという間になってしまいました。「アパートで密室状態。子どもとにらめっこ。トイレに行く時間も、ありません。」…本当の話です。そのような時代だからこそ、遅くとも満3歳を過ぎたら、同年代の子ども集団での生活経験が、絶対に、必要です。

■限られた環境のなかで、大切なお子さんにとってベストの選択をしたい!と考えるのは、保護者として、当然です。

■真壁保育園の入園を強く希望しながらも、保育所に入所する条件が整わないタイミングでお子さんが満3歳をむかえ、はからずも他の施設に子どもを入所させることを余儀なくされた保護者の方からの切実な相談が絶えませんでした。

■そんな保護者のみなさまの心配やご不安、お悩みを解消するために、真壁保育園は間もなく生まれ変わります!

■真壁保育園は来る4月1日から「認定こども園」となることを目指して認定申請を行っております。

■変更点等については、今後、お手紙やメールでもお知らせいたします。

■認定こども園となることにより、以下のようなメリットがあります。

☆共働きでない保護者のお子さんも真壁保育園に入園できます!

☆お子さんの保護者の方が都合で仕事を退職した場合等でも、教育認定に変更することにより、真壁保育園への入園を継続することができます!

☆保護者の方が就職せずに教育認定で真壁保育園に入園し、入園後にお仕事が決まってから保育認定に変更することもできます!

☆特に第二子、第三子を妊娠中・出産後を通じて、上のお子さんが切れ目なく入園できることとなり、入園の不安が軽減されます!

■今年の4月1日に入園・継続する方は、全員保育認定(2号認定、3号認定)です。市役所への「入園申込書」を出し直す必要はありません。(求職中の方も、認定期間中は、保育認定で大丈夫です。)

■保育料については、市での徴収から、園での徴収となりますので、継続の方は全員、金融機関での手続きが必要となります。年度末のお忙しいなか、大変お手数をおかけいたしますが、その際はご協力をよろしくお願いいたします。(今後、ご案内します。)

■保育料は同じです。(これまでどおり市の統一基準額となります。)

■保育内容については、これまでも総合的な幼児教育を行ってきておりますから、「認定こども園になることに伴う特別な」変更はありませんので、ご安心下さい。

※「保育課程・カリキュラムの見直しに伴う変更」は毎年行っています。

■上記のように保護者のみなさんや、お子さんにとって大きなメリットのある制度です。どうぞ、変更に伴う手続きに、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

■「現在共働きで特に今後の状況に変更の予定が無い」という方にとっては、これまで市役所が行ってきた保育料の引落しを真壁保育園が行うこととなることが、主な変更点となります。その他は、それほど変わらないと思います。

※認定こども園の「認定」については、園と桜川市での事前協議後、認定申請書を桜川市を経由して茨城県に提出し、審査のうえ茨城県が認定することですので、慎重を期して、これまで皆さまには、お知らせをしておりませんでしたが、認定に向けての手続きが進んできておりますので、保護者の皆さまにも「認定申請中である」ことを前提に、この度お知らせをさせて頂きました!

■最後までお読みいただき、ありがとうございました。

真壁保育園
https://makabehoikuen.net/
0296-55-0295